家づくり担当者と相性が合わない!気疎いなく変更する4つの方法

家づくり-担当者-合わない

こんにちは。親子3世帯で住友林業の家、32歳でマイホームを新築した宝矢みつおです。

  • 担当者と相性が合わなくて変更したい

営業担当は大切な家づくりを任せるパートナーですから、信頼できる人とお付き合いしたいですよね。

とはいえ、なかなか変えたいと言い出しづらいと思うので、今回は「担当者を気疎いなく変更する方法」をお話します◎

宝矢みつお_プロフィール画像

宝矢みつお(家づくりブロガー)

親子3世帯で住友林業の家、22年10月にマイホームを新築。計20年以上を住友林業の家に住む経験と培った知識を活かし、家づくりに役立つ情報を発信します。

トラブルなく担当変更する方法

「担当者を変更する具体的な方法」について、実際に効果的に感じたケース4点ご紹介します。

  • 家族や友人、同僚から紹介してもらう
  • 別の住宅展示場にアポなしで行く
  • 完成見学会に参加する
  • 担当者の上司に相談する

家族や友人、同僚から紹介してもらう

一番おすすめは家族や友人同僚など「すでに家を建てている人から紹介してもらうケース」、私が契約を決めた住友林業も父からの紹介です。

感想を聞いたりと納得した上で頼める点が紹介の良いところ、初めから見込客になるため紹介先の担当者から融通を効かせてもらえます。

住友林業であれば我が家からご紹介できますので、ご検討の方はぜひご利用ください◎

住友林業オーナー紹介制度・紹介割引は以下記事を参照ください)

住友林業_紹介制度_紹介割引 住友林業の紹介制度(紹介割引)のメリットを利用者目線で解説

完成見学会に参加する

すでに家を建てたオーナーの建てたお家を内覧できる「完成見学会に参加するケース」もおすすめです。

見学会場内に家づくりの担当者がいますので、変更したい意向を直接相談してみましょう。

紹介の場合と同様に、オーナー自身のこだわりを聞けたりするので家づくりの参考になるはずです◎

別の住宅展示場にアポなしで行く

一度行った展示場とは別の会場で「以前と違う担当者に対応してもらうケース」です。

行ったことがあるところは担当者が被る場合があるため、伺う際はできればアポなしで行くのが良いでしょう。

とはいえ、黙ってコソコソ動くのは戸惑う方もいると思いますので、気が引ける場合はアンケート記入時に正直に話してみても良いです。

担当者の上司に相談する

同じ住宅メーカーで担当変更を希望する場合にのみ有効ですが、「担当者の上司に相談をするケース」です。

上司の名刺に書いている支店連絡先へコンタクトし、正直な気持ちを伝えてみると担当変更してもらえるかもしれません。

ただし、変更後は現担当者と気まずくなる場合がありますので、本当に変更すべきか冷静に判断してから行動しましょう。

変更を申し出る際に気をつけること

担当変更を申し出る際の注意点、変更希望はできるだけ契約の前に申し出るようにしてください。

契約金を支払った後だと返金をしてもらえなったり、担当変更できないと言われる可能性が高まります。

何より担当変更にはリスクがありますので冷静に判断するようにしましょう。

担当変更した際のリスク

・変更後の担当者と相性が良いとは限らない

・家づくりの期間が伸びてしまうおそれがある

担当変更を申し出る際は、心配事が続いたりと信頼できない重大なことがあった場合にのみにしましょう。

感情に任せて行動してしまうと、担当変更となっても円滑に進行できなくなる場合があるので注意です。

注意すべき担当者の特徴

  • 聞き上手でない
  • メリットしか話さない
  • ネガティブ意見ばかり
  • 要望意向を汲まない
  • 提案力に欠ける
  • 決断を急かす

「なんかこの人と合わないな…」とならないための注意すべき担当者の特徴をお話します。

逆をいえば、素敵な担当者であるか見極めるポイントといえます。

※住宅展示場に頻繁に足を運び、様々なタイプの方と話して感じた私のレビューが中心です

聞き上手でない

「顧客目線な担当者であるか」はひとつポイント、一方的に話をする人では希望意向を汲んでもらえないのではと心配になります。

反対に、素敵な方ほどヒアリングにたくさん時間を割いてくれましたよ◎

メリットしか話さない

自社の強みなどメリットばかりでデメリットを話さない場合も注意です。

優秀な方は質問に対して客観的な視点も交えて説明をくれます。

競合他社との比較情報を教えてくれる人なら尚よしです◎

ネガティブ意見ばかり

根拠のない他社の悪口や要望をすべて跳ね除けるなど、否定的な意見が多い場合です。

あまりにもネガティブな発言が多いと、楽しいはずの家づくりもつらく不安になりますので気をつけましょう。

要望意向を汲まない

要望や意向を汲まず勝手に仕様を決めたり、なんでも却下する場合は特に注意です。

理想やこだわりを反映できることが注文住宅の醍醐味なのに、なんでも無理と答えられてしまうとたまりませんよね…。

さすがに滅多に出会うことはありませんでしたが、耐えられなくなってしまいますので注意しましょう。

提案力に欠ける

提案量ではなく、要望や意向を汲んでくれているか「提案の質」をチェックしてみてください。

知識が多ければ良いわけではないので、ヒアリング内容から最適な提案や意見があるかで見極めましょう◎

決断を急かす

突然決めてほしいと言われるケース」、期限もなく急に重大なことを決めてほしいといわれても困りますよね。

「今すぐ決めてください。」と言われる場合は、ただ振り回されているだけの可能性があるので注意がです。

まとめ

担当者の変更方法
  • 家族や友人、同僚から紹介してもらう
  • 別の住宅展示場にアポなしで行く
  • 完成見学会に参加する
  • 担当者の上司に相談する

「気疎いなく担当者を変更するコツ」をお話ししましたが、家づくりは担当者との相性がとても重要であります。

住宅メーカーは担当者ガチャ要素が強いので、ミスマッチが起きている場合は変更を申し出ることもひとつです。

注意すべき担当者の特徴
  • 聞き上手でない
  • メリットしか話さない
  • ネガティブ意見ばかり
  • 要望意向を汲まない
  • 提案力に欠ける
  • 決断を急かす

信頼できる担当者を見極め、納得の家づくりにつなげていきましょう◎

後悔なく家づくりを進めるコツは以下記事で解説しています)

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