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こんにちは。親子3世帯で住友林業の家、32歳で念願のマイホームを新築した宝矢みつおです。
- 住友林業の火災保険って実際どう?
- 価格は高い?割引はできる?
- 評判はどう?どっちがおすすめ?
今回は、住友林業の提携会社「スミリンエンタープライズ株式会社」の火災保険について徹底解説します。
契約するメリット・デメリットや比較など、検討時に役立つことをマルッとお届けします◎
住友林業の火災保険について
住友林業で家を建てたオーナー向けの保険・サービスを提供する提携会社。火災・地震保険や生命保険の代理店業をおこなっている。
スミリンエンタープライズの評判
住友林業の火災保険「スミリンエンタープライズ」の評判について、住友林業オーナーの9割が加入するほどです。(当サイト調べ)
住友林業オーナーのための補償サポートになるので安心納得できる内容となります◎
スミリンエンタープライズのメリット
- 万が一の被害にも手続きがスムーズ
- 自身に最適な保険設計ができる
- 住友林業オーナーであれば割安になる
スミリンエンタープライズで契約した場合、もし被害を受けた場合でも事故の連絡に必要な手続きを最小限で済ませることができます。
というのも、他社代理店で契約していた場合、オーナー施主側で用意する書類が非常に多くあります。
スミリンエンタープライズの保険加入者であれば、住友林業グループで連携して対応してもらえるので「建物の修理から保険金請求の手続きまで」を手間なくできますよ。
スミリンエンタープライズは、住友林業オーナーの過去の事故例を参考に、多く予想される事故ケースに合わせた補償内容を考えられています。
また、保険契約に必要な詳細データ(請負契約・引き渡し日・建物構造など)を把握しているため、適切な保険金額で提供ができます。
住友林業のオーナー施主であれば、住宅購入者割引など安価で火災保険に加入ができます。
ただし、割引適用ができるのは「三井住友海上火災保険株式会社」から提供されている『住友林業すまいの火災保険』のみとです。
反対に、「東京海上日動火災保険株式会社」から提供される『住友林業オーナーズ火災保険』の場合は割引適用はありませんが、一般の契約時よりも割安な保険料で加入することが可能となります◎
スミリンエンタープライズのデメリット
- 選べる保険会社が少ない
スミリンエンタープライズが提供する火災保険のデメリットは、「選べる保険会社が少ない」点です。
新築の場合で2種類、リフォーム・リノベーションの場合であれば1種類のみと、選択肢が多くありません。
ただし、プランが幅広いので種類の少なさはそこまで気にならないですよ◎
火災保険は2種類から選べる
- 住友林業すまいの火災保険(三井住友海上火災保険)
- 住友林業オーナーズ火災保険(東京海上日動火災保険)
住友林業の提携会社スミリンエンタープライズより提供される、新築購入者向けの火災保険は2種類です。
厳密にいうと3種類になりますが、『住友林業ホームテックすまいの火災保険』はリフォーム依頼をしたオーナーが対象ですので本記事では割愛しますね。
住友林業すまいの火災保険の特徴
「三井住友海上火災保険株式会社」が引き受け会社である『住友林業すまいの火災保険』の特徴についてです。
補償範囲が「敷地内」と広く、戸建てオーナーにうれしい補償が揃っています。
購入者割引を唯一適用できる点が大きなメリットですよ◎
住友林業オーナーズ火災保険の特徴
「東京海上日動火災保険株式会社」が引き受け会社となっている火災保険『住友林業オーナーズ火災保険』の特徴についてです。
事故防止アシストやメディカルアシスト、介護アシストなど、付帯サービスが幅広い内容になっています。
水回りやカギのトラブルなど、緊急時の特約が手厚く、賃貸オーナー向けの補償サービスが充実しています。
住友林業の火災保険は高いの?
住友林業の火災保険、スミリンエンタープライズは高いのかについて。
住友林業オーナーであれば割安にできるので決して高くないです。
実際に、他社見積もりを依頼した際にスミリンエンタープライズよりも保険料の安いところは他にありました。
ただし、火災保険は価格だけでなく補償範囲や内容も照らし合わせつつ比較する必要がありますので、総合的に考えるとむしろお得ですよ◎
2種類の火災保険を比較
・補償範囲の考え方
・水回りやカギの緊急時トラブル対応
・付帯サービスの広さ
スミリンエンタープライズから提供される火災保険にも、種類ごとで補償範囲や特約内容に違いがあります。
重視するものがどこなのか、どのくらいの補償にするかを比較する際のぜひ参考にしてください◎
補償範囲の考え方
スミリンエンタープライズ火災保険2種類の大きな違いがある1つ目が、「補償の範囲」です。
結論からいってしまうと、『住友林業すまいの火災保険』の方が「補償範囲が敷地内(建物+外構)」と広く補償されます。
100万円を限度に、外壁タイルや庭木、車庫、門など外構に対しても保険金が支払われるので安心ですよね。
一方、『住友林業オーナーズ火災保険』は、「補償範囲が建物のみ(建物の直下)」と範囲が狭いです。
例えば、家の外に宅配BOXを設置していた場合、もし宅配物に被害があっても『住友林業すまいの保険』であれば補償されますが、『住友林業オーナーズ火災保険』は補償ができなくなっています。
住友林業緑化で外構費を抑える3つの値引き方法!実例を交えて紹介水回りやカギの緊急時トラブル
2つ目の違いが、水回りのトラブルやカギの故障といった緊急時トラブルについてです。
緊急時トラブルの対応については、『住友林業オーナーズ火災保険』の方がより安心できる内容です。
というのも、『住友林業すまいの保険』は、鍵あけサービス・水回り修理ともに「30分を超過する作業量の場合」は無料サービス対象外となります。
担当FPから伺った内容を引用しますが、「最近の鍵は非常に精密な構造」で、カギのトラブルがあっても30分以内で作業は済まないようです。
反面、『住友林業オーナーズ火災保険』は、作業時間に大きな縛りなく無料となりますので、万が一トラブルがあっても心配は少ない内容になっています。
付帯サービスの広さ
3つ目の違いが、付帯されるサービスについて。
『住友林業オーナーズ火災保険』には、「事故アシスト・メディカルアシスト・介護アシスト」が自動セットされます。
『住友林業すまいの火災保険』には、介護医療系のサービスは基本的には用意されていません。
イメージとしては、『住友林業オーナーズ火災保険』は「住まい以外も備えられる保険」、『住友林業すまいの火災保険』は「戸建て住まいに特化した保険」となっています。
火災保険はどっちがおすすめ?
どっちの火災保険がおすすめなのか気になるところですよね。
結論は、どちらがおすすめかは一概にいえないと言えます。
家財補償をどのくらい手厚くするか、水災を付けるかどうかなど、「備える範囲や考え方」が個々で異なることが理由になります。
ですので、ハザードマップなどで新居の災害リスクを確認しつつ、担当FPに相談をして決めるのがベストですよ◎
10年契約は2022年10月まで可能
火災保険は1年契約か10年契約で保険料が大きく変わってきますが、2022年10月以降から10年契約が廃止されるので注意です。
火災保険の契約期間10年が廃止される
2021年6月16日に損害保険料率算出機構は、火災保険の参考純率の適用期間を10年から5年に短縮することを発表しました。 これにより、火災保険の最長契約期間が10年から5年に短縮されます。
引用元: 保険スクエアbang!
一般的に長期契約の一括払いであれば火災保険料が割安になりますが、10年契約が廃止されると保険料も実質的に値上げとなります。
新規契約の場合、契約月が9月か10月で保険料が変わってくる可能性があるため担当FPに確認しておくと安心です。
他社とも比較しておいた方が良い?
スミリンエンタープライズ以外の火災保険も見ておいた方が良いか、結論は他社も比較しておくべきです。
私自身、ほかの保険会社と比較検討していますが、フラットに見れたことで納得の契約ができています。
実際にスミリンエンタープライズよりも安価な保険会社があったので、後悔しないためにも数社比較はおすすめです◎
ちなみに、火災保険の他社比較は無料一括見積もり依頼のできる「【PR】保険スクエアbang!」がおすすめです。
新居の情報をパパッと入力するだけで、すぐに見積もり依頼できるのでぜひ。
まとめ
火災保険2社で補償範囲や特約内容に違いがあるので、ご自身の住まいに合う方を選んでいきましょう!
スミリンエンタープライズの火災保険ではオーバースペックと感じる方は、ぜひ他社見積もり依頼で比較してみてください◎