こんにちは。親子3世帯で住友林業の家、32歳でマイホームを新築した宝矢みつおです。
- 住友林業の見積書で注意することは?
- 事前に確認しておくことを知りたい
今回は、住友林業の「見積りで注意すべきこと6つ」を紹介します。
契約時まで見落としていたことで、私自身が後悔したことを中心にピックアップしています。
初期見積りをもらう前後の方に、特に参考となる内容となっています◎
- 税抜き表示になっていること
- 値引きは建物工事費用のみ可能
- 外構工事費が最低限の場合がある
- 希望内容は一旦すべて付けておく
- 補助金が下りない可能性を念頭に
- 紹介である場合は早めに伝える
![宝矢みつお_プロフィール画像](https://hyygehome.jp/wp-content/uploads/2023/04/宝矢みつお3-min.png)
(住友林業で契約する際の注意点は以下記事で解説しています)
![住友林業_契約_注意点](https://hyygehome.jp/wp-content/uploads/2022/05/shutterstock_2023607672-min-160x160.png)
税抜き表示になっていること
まずはじめに、住友林業の場合、見積書に記載の金額はすべて税抜き表記です。
税抜き金額のまま予算や資金計画を進めてしまうと、契約時に消費税分を予算オーバーしてしまい何かを削る手間が出てきます。
我が家も止むなく一部仕様を取りやめた経験がありますので、表記の金額が税込・税別であるかは必ずチェックしておきましょう。
(住友林業で気をつけることは以下記事を参照ください)
![](https://hyygehome.jp/wp-content/uploads/2022/04/shutterstock_1973387882-min-160x160.png)
値引きは建物工事費用のみ可能
住友林業で値引きしてもらえるのは、建物本体にかかる「建物工事費用のみ」である点にも注意しましょう。
見積の内訳は以下です。
①建物工事費用
→建物本体 /提案仕様 /太陽光発電 など
②付帯工事費用
→水道ガス / 外構 / 冷暖房工事 など
③設計・諸手続き料
→設計料 / 工事管理費 / 確認申請料など
④その他工事費用
→インテリア工事 / 変更申請料 など
⑤その他費用
→解体費用 / 小運搬費 など
⑥諸費用
→登記費用 / 火災保険料 など
さらに気をつけておくべきは、「②付帯工事費用」にあたる冷暖房工事が値引き不可である点です。
空調周りの費用を抑えたい場合は、低コストの空調機器を施主側で調達するしかありません。
住友林業が提供するエアコン機器を採用した場合でも、値引きはできませんので注意しましょう。
(住友林業の値引き方法は以下記事を参照ください)
![住友林業_値引き](https://hyygehome.jp/wp-content/uploads/2022/03/shutterstock_2074834006-min-160x160.png)
外構工事費が最低限の場合がある
次に「外構工事費が最低限の場合がある」点、初期見積の段階では特に注意です。
わたしの場合、初期見積りの外構費が最低限の100万円で設定されており、結果的に3倍以上の金額となりました。
外構に費用をあてる予定である場合は、担当者へ多めに金額を伝えておくようにしましょう。
まだ不透明な場合は、250~350万円の平均値くらいで伝えておくと良いですよ◎
(住友林業緑化で外構費を値引きする方法は以下記事を解説しています)
![住友林業_外構_安く](https://hyygehome.jp/wp-content/uploads/2022/05/shutterstock_2094601534-min-160x160.png)
(住友林業緑化の口コミ評判は以下記事を参照ください)
![住友林業_外構_口コミ](https://hyygehome.jp/wp-content/uploads/2023/01/shutterstock_2191225261-min-160x160.png)
希望内容は一旦すべて付けておく
採用するか迷っている設備・仕様は、見積りにすべて付けておいてOKです。
希望するものを先に付けておけば、予算オーバーで削っていく作業も余力をもっておこなえます。
打ち合わせが進むにつれて希望内容は変わっていきますので、見通しを早めに立てておくと進めやすくなります◎
(住友林業の予算オーバー対策は以下記事で解説しています)
![住友林業_予算オーバー](https://hyygehome.jp/wp-content/uploads/2023/02/shutterstock_2196498481-min-160x160.png)
補助金がおりない可能性を念頭に
国や地方自治体がおこなっている住宅補助金は、下りない場合があるので過度な期待は禁物です。
受付期間内に申し込んでいても、抽選であるのため確約される保証がないですし、定員オーバーとなると早期終了する場合があります。
万が一、補助金が出なかった場合は値引きで補填してもらえるか事前に営業担当へ相談しておきましょう。
(住友林業が高い理由は以下記事で解説しています)
![住友林業_高い_理由](https://hyygehome.jp/wp-content/uploads/2022/06/shutterstock_2101010314-min-160x160.png)
紹介である場合は早めに伝える
住友林業で家を建てた人から紹介してもらう場合は、営業担当に早めに伝える必要があります。
というのも、営業担当の決定後はオーナー紹介制度(紹介割引)を利用できないためです。
もちろん、私からご紹介もできますのでお気軽にご相談ください◎
(住友林業オーナー紹介制度・紹介割引については以下記事を参照ください)
![住友林業_紹介制度_紹介割引](https://hyygehome.jp/wp-content/uploads/2022/04/shutterstock_2018564318-min-160x160.png)
まとめ
- 税抜き表示になっていること
- 値引きは建物工事費用のみ可能
- 外構工事費が最低限の場合がある
- 希望内容は一旦すべて付けておく
- 補助金が下りない可能性を念頭に
- 紹介である場合は早めに伝える
住友林業の見積もりで注意すべき7点を解説しました。
ハウスメーカーの見積は値引きありきですし、一つひとつの金額が大きいのでチェックは大切です。
見落としを防いで納得の契約へと繋げましょう◎
(住友林業で後悔したことは以下記事で解説しています)
![住友林業_後悔](https://hyygehome.jp/wp-content/uploads/2023/06/shutterstock_1797194845-min-160x160.png)
(住友林業で残念だったことは以下記事を参照ください)
![住友林業_残念](https://hyygehome.jp/wp-content/uploads/2022/04/shutterstock_2029977287-1-min-160x160.png)