家づくりが優柔不断で決まらない!不安が消えなければ立ち止まってOK

家づくり-優柔不断

こんにちは。共働き夫婦二人暮らし、32歳で家づくりを始めたみつおです。

・優柔不断で決められない

・集めた情報がまとまらない

・決めたことがコロコロ変わる

我が家も不安でなかなか決断できず、契約するまでに半年ほど悩んだ経験があります。

今もし、家づくりに慎重になりすぎて決められないのであれば悩むことは当然ですのでご安心いただきたいです。

これからお話しすることは、納得できるまで悩むべき重要性です。

決断できるきっかけを作って、納得の家づくりにしていきましょう!

みつお
みつお

とことん悩んだ末に建ったお家はきっと満足いくものになります◎

納得せず進めると後悔につながる

家づくりはやり直しが効かないわけですから、一つ一つの決断に迷い悩んでしまうのは当然であります。

原因のほとんどは「本当にこれでいいのか?」というような不安要素がある場合です。

そのままにしておかず、早めに解決するようにしましょう。

不安や疑問は必ず質問するようにする

Q. 現在新築、注文住宅を計画中です。 夫婦ともにこだわりが強く慎重派です。 施工会社選びから半年以上経過。やっと2社まで候補をしぼりました。 今は間取りプランをそれぞれに書いてもらっています。

しかし雑誌等で情報を収集する度に取り入れたいことが出てきたり、計画していたもののメリットデメリットを知ると本当にこれでいいのか?なかなかまとまらず、コロコロ変わってしまいます。

田舎なので土地も広い上に予算も少なくはないので自由度が高い分余計に…。

設計士さんに何度もプランをお願いするのが心苦しいし、恥ずかしいし、申し訳ない…

少しの変更ならまだしも間取り自体を大きく変えてもらいたかったりするので言い出しにくいです。

設計士のみなさん、こんな客は沢山いますか?

要望がコロコロ変わったら迷惑ですよね?

自分たちのこだわりが強すぎるし、家作りの奥が深すぎて・・・

どう進めていけばいいのかアドバイスいただけたら嬉しいです。

Yahoo!不動産

わたしも同様に営業や設計担当の方からたくさん提案をもらい、新しい情報が増えていくと変更したくなるところが少なからずありました。

「迷惑でないかな?」と感じることもありましたが、聞くことで納得できたり、新しい提案も多数いただけたので臆することなく質問してよかったと思っています。

たしかに何度もプラン変更をお願いすることは心苦しいですが、納得いかずに進めてしまって後悔する方がつらいです。

こちらから疑問が出ないと相手も納得しているのだと勘違いされてしまいう恐れもあるので、聞くことで得られるメリットも多いですよ。

売り手に惑わされてはいけない

決断ができないと、時には背中を押してほしいと思うかもしれません。

「いま決めてもらえれば費用を抑えれます。」と、営業マンから決断を急かされていませんか?

相手もビジネスですから仕方ないことですが、不安要素が残っているのに値段だけを理由に決めてしまうのもおすすめしません。

価格面での判断は、建てるお家に対する悩みが解消されてからにしましょう。

情だけに流されての判断も注意

情に流されて決断をしてしまうこともあまりおすすめできません。

家づくりにおいて、営業マンや設計士の人柄は必要な要素にはなりますが、家を建てる決め手ではありません。

わたしもヒアリングや提案を重ねていくにつれて「すごく親身になってくれているし、ここに決めようかな」と、思うこともありました。

ですが、これは納得感をもって進められていることが大前提です。

間取りなど他に不安があるのに人柄だけで決めることはせず、冷静な判断ができると良いです。

時間のかかるものだから焦らない

家づくりはタイミングやご縁の要素もあるので進まないことに焦る必要なしです。

弟夫婦も土地を決めるだけで15ヶ月もかかっています。

「家づくりは時間がかかるもの」だと思っておけば、ひと時の誘惑に惑わされることなく冷静な判断ができると思います。

迷えるうちは迷っても良いわけですからとことん悩みましょう◎

悩んだ末にできたお家はきっと納得できるものになります。

家づくりの軸があると決断しやすい

決められない原因のほとんどは家づくりの軸がないためです。

具体的な指針があると迷う機会をかなり減らせますので、ここからは決断しやすくするコツの話です。

・イメージを固める

・要望を整理する

・優先順位をつける(妥協案)

・予算から逆算する

我が家も具体的な指針を定めてから決めやすくなりました。

特に要望やこだわりに優先順位をつけると段違いに決断しやすくなりますよ。

詳しい方法を以下の記事で紹介していますので、まだの方はぜひチェックしてみてください◎

家づくり-譲れないこと家づくりは譲れないことを明確に!後悔なく進める6つのコツ

不安が消えなければ止まるのも一つ

どうしてもネガティブな要素が取り切れなければ一度立ち止まってもいいと思います。

実際に我が家も1か月お休みした経験がありますが、ポジティブに考えられると悩む過程もどんどん楽しくなります。

自分たちのこだわりがカタチになっていくワクワク感は注文住宅でのみ味わえる醍醐味です。

時間がかかってもいいわけですから、ポジティブになれるまでは休んでも全く問題ないですよ◎

まとめ

不安でなかなか決断ができないならば納得できるまでとことん悩みましょうという話をしました◎

家づくりに悩んだ私からできるアドバイスは、下記の5点です。

・優柔不断=決められない人ではない

・納得して進められると後悔は減らせる

・悩みをなくすことを優先する

・迷えるうちはとことん悩んでいい

・軸があると決断しやすい

住む人みんなが納得感をもって家づくりができると、建ててからの後悔は必ず減らせます。

家づくりは建ててからそれっきりではないわけですので、時間をかけ悩む過程も楽しみつつ、ぜひ理想のお家づくりを叶えてください◎

最後までお読みいただきありがとうございました。

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