こんにちは。親子3世帯で住友林業の家、32歳でマイホームを新築した宝矢みつおです。
- 住友林業緑化の外構工事はどう?
- トラブルになることはなかった?
- 具体的な外構費用と内訳を知りたい
今回は、住友林業の提携企業『住友林業緑化株式会社』の口コミ評判から、外構工事を依頼した感想をシェアします。
具体的な費用や内訳も紹介していますので、ぜひ検討時の参考にしてください◎
住友林業緑化の口コミ・評判
住友林業緑化へ外構を依頼した感想は、対応面やクオリティーなど総合的に大満足の結果でした。
要望をしっかりと取り入れた提案はもちろん、適格なアドバイスもあり安心してお任せできました。
評判どおり価格は決して安くないですが、「お値段以上の満足度」でありました◎
(住友林業の口コミ評判・建てた感想は以下記事を参照ください)
住友林業の口コミ評判!建てた感想から噂の真相をまとめてレビュー住友林業緑化の残念だった点
- 価格コスト・費用が高い
まずは住友林業緑化へ外構を依頼して残念だった点、デメリットからお伝えします。
価格コスト・費用が高い
「ハウスメーカー提携の外構業者は費用が高いと評判」ですが、住友林業緑化も高いです。
というのも、ハウスメーカー提携業者の場合、仲介手数料が発生するため費用が高くなりがちです。
・仲介手数料が発生するため
・諸費用12%が別途かかるため
また、住友林業で住宅購入する際と同様に、通称「きこりん税」と呼ばれる諸経費12%が別途かかります。
とはいえ、保証が付くなど住友林業緑化だけの利点もたくさんあるので、コスパで考えれば納得の価格でしたよ◎
(住友林業で予算オーバーした際の対策方法は以下記事を参照ください)
住友林業で予算オーバー!諦める前に試した5つの解決方法住友林業緑化の良かった点
- 外構の完成イメージがしやすい
- 家のデザインに合った的確な提案
- トラブルの際も親身な対応であった
- 住宅ローンとセットで組める
次に住友林業緑化へ外構を依頼して良かった点、メリットを4つ紹介します。
外構の完成イメージがしやすい
依頼して良かった点の1つ目は、「外構の完成イメージがしやすい」点です。
というのも、家の打ち合わせ時に用いる住友林業の3DCG図面を外構デザインへ取り入れられるためです。
ほかと比べても、圧倒的に再現度の高い3DCG図面が外構でも使用できるのはまさに鬼に金棒です。
出来上がりを想像できることで、優柔不断な私でも即断即決ができ非常に重宝しました。
要望を3DCG図面に反映しておくことで、自宅に持ち帰ってからもイメージしやすく便利です。
家のデザインに合った的確な提案
2つ目に、「家の外装デザインに合った的確な提案がもらえた」ことです。
例えば、「北欧テイストに合う外構にしたい」と要望を出したところ以下のような提案をもらえました。
- 枕木を門柱として用いること
- カーポートにレンガタイルを敷く
- 気候に適した北欧テイストな植栽
提案が素晴らしいだけでなく、予算に配慮しながら進行できた点も大きな満足ポイントであります。
他にない提案力の高さで理想どおりとなったので、要望や疑問はドンドン伝えてOKですよ◎
トラブルの際も親身な対応であった
3つ目は「トラブル時にも親身な対応」があった点、担当者間の連携によってトラブルを解決してもらえました。
もし、住友林業と非提携業者へ依頼していた場合はここまでスムーズにいかなかったかもしれません。
住友林業と提携する住友林業緑化であれば、万が一トラブルにも家の工事担当と連携対応してもらえ安心です◎
住宅ローンとセットで組める
4つ目に、「住宅ローンとセットで組める」である点、通常は外構工事費を家のローンと一緒にできませんが住宅ローンと一緒であれば可能です。
・面倒な手続きを省くことができる
・住宅ローン控除ができ節税対策になる
さらに、ローンを組む場合の面倒な申請手続きを省くことができ、住宅ローン控除の対象にできるので節税対策にもなります。
家屋と併せて同一の者から取得する構築物等で、その取得等の対価の額が僅少と認められる場合には、その構築物等の取得等の対価の額を家屋の取得等の対価の額に含めて差し支えないこととされています(租税特別措置法関係通達41-26)。
家屋そのものの取得等の対価の額と門、塀等の取得等の対価の額との合計額の10%に満たないといったような場合には、これに該当すると考えられます。
引用元: 国税庁
「建築費と外構費の合計10%未満」という条件はありますが、ほとんど場合に控除を受けられます。
外構費は最低でも100万円以上はかかりますから、ローンと一緒にできるのは非常に助かります◎
(住友林業で契約する際の注意点は以下記事で解説しています)
住友林業で契約する際の注意点6つ!必要な費用を場面ごとに解説外構費300万円の実例
工事内容 | 金額 |
---|---|
外構工事 | 170万円 |
造園植栽 | 60万円 |
ウッドデッキ | 35万円 |
レンガタイル | 15万円 |
枕木 | 20万円 |
(合計) | 計300万円 |
外構費300万円の我が家の実例、盛りだくさんの内容ですが外構費150万〜200万円まで抑えることは目指せます。
「カーポートや塀の仕様変更」や「一部を施主支給にする」、「植栽をなくす」などで大幅にコストダウン可能です。
自身で手配や施工できるものから優先的に取りやめていくようにすれば取捨選択しやすいです◎
まとめ
・外構の完成イメージがしやすい
・家のデザインに合った的確な提案
・トラブルの際も親身な対応であった
・住宅ローンとセットで組める
・価格コスト・費用が高い
住み遠林業緑化の外構は、デメリットを超える魅力があることは間違いありません。
私自身も当初は費用が高い点を懸念していましたが、終わってみれば大満足の結果でした。
外構工事は割引対象になるので、ぜひ値引術も活用してみてください◎
(住友林業緑化の値引き方法は以下記事を参照ください)
住友林業緑化で外構費を抑える3つの値引き方法!実例を交えて紹介