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こんにちは。親子3世帯で住友林業の家、32歳でマイホームを新築した宝矢みつおです。
- 住友林業緑化の外構はどうだった?
- トラブルになることはなかった?
- 値段が高いと評判のウワサは本当?
- 外構費用や内訳について知りたい
住友林業の外構提携会社『住友林業緑化株式会社』の評判や口コミが気になるところですよね。
そこで今回は、住友林業緑化で外構工事を依頼した我が家の感想をシェアしていきます。
外構工事の依頼先に迷っている方のお悩みをマルっと解決できると嬉しいです。

宝矢みつお(家づくりブロガー)
親子3世帯で住友林業の家、22年10月にマイホームを新築。計20年以上を住友林業の家に住む経験と培った知識を活かし、家づくりに役立つ情報を発信します。
住友林業緑化の口コミ・評判
住友林業緑化へ外構を依頼した感想は、対応面やクオリティーなど総合的に大満足の結果でした。
要望をしっかりと取り入れた提案はもちろん、適格なアドバイスもあり安心してお任せできました。
評判どおり価格は決して安くないですが、「お値段以上の満足度」でありました◎

住友林業緑化の残念だった点
- コスト価格・費用が高い
まずは住友林業緑化へ外構を依頼して残念だった点、デメリットからお伝えします。
コスト価格・費用が高い
「ハウスメーカー提携の外構業者は費用が高いと評判」ですが、住友林業緑化も高いです。
・仲介手数料が発生するため
・諸費用12%が別途かかるため
というのも、ハウスメーカー提携業者の場合、仲介手数料が発生するため費用が高くなりがちです。
また、住友林業で住宅購入する際と同様に、通称「きこりん税」と呼ばれる諸経費12%が別途かかります。
とはいえ、保証が付くなど住友林業緑化だけの利点もたくさんあるので、コスパで考えれば納得の価格でしたよ◎

住友林業緑化の良かった点
- 外構の完成イメージがしやすい
- 家のデザインに合った的確な提案
- トラブルの際も親身な対応であった
- 住宅ローンとセットで組める
次に住友林業緑化へ外構を依頼して良かった点、メリットを5つ紹介します。
外構の完成イメージがしやすい
依頼して良かった点の1つ目は、「外構の完成イメージがしやすい」点です。
というのも、家の打ち合わせ時に用いる住友林業の3DCG図面を外構デザインへ取り入れられるためです。

ほかと比べても、圧倒的に再現度の高い3DCG図面が外構でも使用できるのはまさに鬼に金棒です。
出来上がりを想像できることで、優柔不断な私でも即断即決ができ非常に重宝しました。
要望を3DCG図面に反映しておくことで、自宅に持ち帰ってからもイメージしやすく便利です。
家のデザインに合った的確な提案

2つ目に、「家の外装デザインに合った的確な提案がもらえた」ことです。
例えば、「北欧テイストに合う外構にしたい」と要望を出したところ以下のような提案をもらえました。
- 枕木を門柱として用いること
- カーポートにレンガタイルを敷く
- 気候に適した北欧テイストな植栽
提案が素晴らしいだけでなく、予算に配慮しながら進行できた点も大きな満足ポイントであります。
他にない提案力の高さで理想どおりとなったので、要望や疑問はドンドン伝えてOKですよ◎

トラブルの際も親身な対応であった
3つ目は、「トラブルがあった際も親身に対応してもらえた」点です。
ご近所から外構工事への指摘があった際、担当者間で連携し無事に解決してもらうことができました。
住友林業と提携していない業者へ依頼していた場合、こんなにスムーズでなかったかもしれません。
万が一トラブルがあっても、家の工事と連携しつつ対応してもらえるのは安心ですよね◎
住宅ローンとセットで組める
4つ目に、「住宅ローンとセットで組めるので手続きが楽」である点です。
通常、外構工事費は家のローンと一緒にはできませんが、新築時と同じローン会社(提携会社)であれば可能です。
・面倒な手続きを省くことができる
・住宅ローン控除ができ節税対策になる
セットにできることで、ローンを組む場合の面倒な申請手続きを省くことができます。
さらに、住宅ローン控除の対象にでき節税対策にもなります。
家屋と併せて同一の者から取得する構築物等で、その取得等の対価の額が僅少と認められる場合には、その構築物等の取得等の対価の額を家屋の取得等の対価の額に含めて差し支えないこととされています(租税特別措置法関係通達41-26)。
家屋そのものの取得等の対価の額と門、塀等の取得等の対価の額との合計額の10%に満たないといったような場合には、これに該当すると考えられます。
引用元: 国税庁
「建築費と外構費の合計10%未満」という条件はありますが、ほとんど場合に控除を受けられます。
外構費は最低でも100万円以上はかかりますから、ローンと一緒にできるのは非常に助かりましたよ◎
外構費300万円の実例

工事内容 | 金額 |
---|---|
外構工事 | 170万円 |
造園植栽 | 60万円 |
ウッドデッキ | 35万円 |
レンガタイル | 15万円 |
枕木 | 20万円 |
(合計) | 計300万円 |
外構費300万円の我が家を例に、「外構費がいくらでどのような内容になるのか」内訳について。
外構に力を入れたので盛りだくさんの内容ですが、外構費150万〜200万円まで抑えることはできます。
「カーポートや塀の仕様変更」や「一部を施主支給にする」、「植栽をなくす」などで大幅にコストダウン可能です。
自身で手配や施工のできるものから優先的に取りやめていくようにすれば取捨選択しやすいですよ◎
外構費も値引きできる
ちなみに、住宅購入の際と同様に外構費も値引きしてもらうことができます。
しかしながら、単に「値引きしてください」だけでは月並みの値引額となってしまいます。
高い値引きを促すためには、相見積もりを用意し値引き交渉となる材料をそろえることが大切です。
そこでオススメは、簡単3分で数社へ一括見積もりを依頼できる「【PR】タウンライフリフォーム」が便利です。

イチから業者選定をする手間が省けるので、打ち合わせに集中した状態で時間も割けます。
ちなみに、我が家は相見積もりを用意したことで約150万円の値引きを実現できました。
希望する業者の選定ができる上に、全て無料のサービスですのでぜひ試してみてください◎
まとめ
・外構の完成イメージがしやすい
・家のデザインに合った的確な提案
・トラブルの際も親身な対応であった
・住宅ローンとセットで組める
・コスト価格・費用が高い
住友林業緑化の評判・口コミについてお話しました。
費用が高いといったデメリットはありましたが、それ以上の魅力があることは間違いありません。
私自身もはじめは高いと感じましたが、終わってみれば大満足の結果でありました。
紹介した値引術も活かしながら、より納得の依頼となれば嬉しいです◎
