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こんにちは。親子3世帯で住友林業の家、32歳でマイホームを新築した宝矢みつおです。
- 住友林業緑化の外構費を安くしたい
- なぜ住友林業緑化に頼むと高いの?
- 提携と提携外業者どっちがおすすめ?
住友林業の提携会社『住友林業緑化株式会社』の外構は、工事費用が高いことがネックですよね。
そこで今回は、住友林業緑化で45%以上も安くできた値引き方法を実例を交えてシェアします。
ただ費用を安くするのではなく、こだわりを残しつつコストを抑えられる内容となっています◎
外構費用を抑える3つの値引術
- 値引き交渉材料を集める
- 費用が高い設備は採用しない
- 施主支給・施工でまかなう
では早速、住友林業緑化で外構費を抑える3つの値引き方法を紹介します。
私自身、以下の方法で初期見積り額より45%OFF、総額およそ200万円の値引きを実現しています◎
値引き交渉材料を集める
1つ目の方法は、相見積もりをとり他社競合することで値引交渉の材料を集める方法です。
相見積もりなしでも値引きはしてもらえますが、値引額が月並みになってしまいます。
大幅な値引きを促すためには相見積もりが必須となり、交渉時に超有効なカードになります。
実際に私自身は、交渉時に相見積もりを掲示したことで150万円も値引きしてもらえています◎
とはいえ、いろいろな業者に見積もり依頼するのは面倒ですよね。
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費用が高い設備は採用しない
2つ目は、費用の大きい設備はできるだけ採用しないことでコストを抑える方法です。
我が家は、初期見積もり時点で取り入れていた設備を間引いたことで40万円コスト削減できています。
・高尺フェンス(目隠し柵)
・ウッドデッキ(タイルデッキ)
・カーポート(屋根付き)
・門扉(アプローチフェンス)
ちなみに、設置がマストな設備もやり方次第でコストダウン可能です。
例えば、高尺フェンスであれば見せたい箇所だけ採用する、カーポートも屋根なしだと安く済みます。
取捨選択を上手にすることで、こだわりを取り入れながらも費用を抑えることができますよ◎
(住友林業の予算オーバー対策方法は以下記事を参照ください)
住友林業で予算オーバー!諦める前に試した5つの解決方法施主支給・施工でまかなう
3つ目は、自身で部材の支給施工をおこなうコストダウン方法です。
住友林業緑化に依頼の場合にかかる諸経費は、自らで調達手配することでも費用を抑えられます。
我が家は、下記の外構部材を施主支給・施工によりコストを抑えられています。
【アプローチ部】
表札 / 門柱 /ポスト /宅配BOX
【ステップ部】
レンガタイル / 枕木
【植栽】
下草 / 低木
ただし、住友林業緑化に依頼したものは保証が付くので、施主支給・施工が難しいものはそのまま頼んでもOKです◎
ちなみに我が家は、ウッドデッキ・フェンス柵・シンボルツリー(大型植栽)は住友林業緑化にお願いしています。
自らで支給・施工することで無駄な手間賃を浮かせられることができますよ◎
(住友林業での値引き方法は以下記事で解説しています)
【2024年版】住友林業で安くする方法!値引術や交渉のコツを一挙解説住友林業緑化が高い理由
- 仲介手数料が発生するから
- 諸費用12%が別途かかるため
なぜ住友林業緑化は外構費用が高いのかについて、ズバリ手数料がかかるためです。
ハウスメーカー提携業社に外構を依頼する場合、住友林業緑化に限らず仲介手数料が発生します。
また、住友林業では外構費がオプション工事となるため諸費用12%分が上乗せされます。
(住友林業で気をつけることは以下記事を参照ください)
住友林業で気をつけること7選!検討の際に注意しておきたいこと住友林業緑化にするメリット
- 外構費を住宅ローンと組み込める
- 住宅ローン控除対象になる場合がある
- 家の打ち合わせと同時進行できる
- 内外装を考慮した提案がもらえる
提携外業社に比べ価格面が高くなるデメリットがありますが、住友林業緑化でなければできないメリットもあります。
(住友林業のメリットは以下記事を参照ください)
住友林業で建てるメリット18選!項目ごとで徹底解説外構費を住宅ローンと組み込める
外構費用は住宅ローンに原則組み込むことができませんが、住友林業緑化に依頼する場合は外構費を新築時のローンに組み込むことが可能です。
実は、外構工事費用は原則として、住宅ローンに組み込むことができない費用です。しかし、家の建築を請け負う工務店やハウスメーカーに、外構工事も一括で依頼すると、住宅ローンに組み込むことができます。
引用元: 外構・庭リノベーション
住宅ローンとセットで組めると、書類を揃えるなど手間が一気に省けるので楽です◎
住宅ローン控除対象になる場合がある
外構工事は原則住宅ローン控除の対象外ですが、「新築と同じ会社(住友林業)」かつ、「建築費と外構費の合計が10%未満」の場合は控除の対象になります。
家屋と併せて同一の者から取得する構築物等で、その取得等の対価の額が僅少と認められる場合には、その構築物等の取得等の対価の額を家屋の取得等の対価の額に含めて差し支えないこととされています(租税特別措置法関係通達41-26)。
家屋そのものの取得等の対価の額と門、塀等の取得等の対価の額との合計額の10%に満たないといったような場合には、これに該当すると考えられます。
引用元: 国税庁
住宅ローンに組み込めるだけでなく、節税対策ができる点も大きいメリットです◎
家の打ち合わせと同時進行ができる
住友林業緑化に依頼する場合、新築の打ち合わせのあとすぐに外構打ち合わせが組めるので、移動やスケジュール調整の手間が省けます。
また、イチから説明する煩わしさもないので非常にスムーズに打ち合わせが進みストレスフリーです◎
内外装を考慮した提案がもらえる
住友林業の提携会社であるため、家の打ち合わせ内容を考慮した提案がもらえ、希望を伝えやすい点もメリットです。
再現度の高さに定評のある新築時と同じ3DCGパースを使って打ち合わせできるので、完成後をイメージしながら仕様を決めていけます。
提携外業社との打ち合わせ時にも3DCGパースを資料として使えますので、どちらにするか悩んでいる場合もある方が絶対に便利ですよ◎
(住友林業の口コミ評判・建てた感想は以下記事を参照ください)
住友林業の口コミ評判!建てた感想から噂の真相をまとめてレビュー提携・提携外どちらがおすすめか
最後にサクッと、提携業社の「住友林業緑化」と「提携していない業社」のどちらが良いか判断基準に触れておきます。
結論、最重視ポイントが価格面でなければ住友林業緑化がおすすめです。
【価格面を重視する人】
提携外の業社がおすすめ
【品質・連携面を重視する人】
住友林業緑化(提携)がおすすめ
数社検討した経験上、住友林業緑化より外構費が安い業者は他にもありましたが、コスト面以外は住友林業緑化が圧勝でした。
提携業社は連携がしっかりしていますし、責任の所在が分散しないので安心して頼める点も強みですよ◎
(住友林業緑化の口コミ評判・外構費用は以下記事を参照ください)
住友林業緑化の口コミ評判は?外構を頼んだ感想をまるっとお届けまとめ
- 値引き交渉材料を集める
- 費用が高い設備は採用しない
- 施主支給・施工でまかなう
住友林業緑化で外構費用を安くする方法を紹介しました。
紹介したコストダウン方法を活用することで大幅値引きが期待できますので、ぜひトライしてみてください◎
(住友林業のメンテナンス費用は以下記事で解説しています)
住友林業のメンテナンス費用は?実際にかかるコストを解説