こんにちは。親子3世帯で住友林業の家、32歳で念願のマイホームを新築した宝矢みつおです。
- 住友林業で残念なことはあった?
- 微妙だったことがあれば聞きたい
- 物足りないと感じたことは?
今回は、住友林業で建てて残念だった点を5つ赤裸々にお伝えしていきます。
我が家の反省点が皆さんの家づくりに役立てられるとうれしいです◎
- 微妙な標準仕様があった
- 種類が多く悩む機会があった
- 提案力の高さに甘えすぎは禁物
- 完成模型図の用意がない
- 念入りな確認が必要だった

(住友林業で後悔したことは以下記事を参照ください)
微妙な標準仕様があった
どれもハイグレードで魅力的な住友林業の標準設備ですが、残念な仕様も一部ありました。
例えば、以下があげられます。
・スイッチコンセント
・窓サッシ
・洗面化粧台
スイッチコンセント
標準仕様のPanasonic「コスモシリーズ ワイド21」は、スタンダードな雰囲気が強いため、インテリア性を求める方には物足りないかもしれません。

【Panasonic(コスモシリーズ ワイド21)】
押しやすいワイドなスイッチとインテリアになじむシンプルデザイの「コスモシリーズワイド21」。
また、スイッチプレートの形状を「ラウンド(丸型)」「スクエア(角型)」どちらも無料で選べますが、初期設定が「ラウンド型」になるため「スクエア型」を希望する場合は注意が必要です。
一方、提案仕様(オプション変更)のPanasonic「アドバンスシリーズ」は、費用が高めかつオーバースペックであったため、我が家には不向きでした。

【Panasonic(アドバンスシリーズ)】
デザイン・操作性・機能にこだわった次世代モデル「アドバンスシリーズ」。スマートフォン操作やHEMS連携など便利機能付き。
ラインナップに好みのスイッチがなかった我が家では、同メーカーの「SO-STYLE(ソー・スタイル)」を施主支給で採用しています。

【Panasonic(ソー・スタイル)】
シンプルなデザインでインテリア性を損なわない「SO-STYLE(ソー・スタイル)」。マットな質感がモダンな印象。
Panasonic「SO-STYLE(ソー・スタイル)」は、オプション仕様の「アドバンスシリーズ」に比べて安価なのでおすすめです◎
スイッチコンセントに限らず、施主支給にする設備は必ず担当者に事前相談しましょう。
というのも、スイッチの変更は希望を伝えていないと標準設定のままだからです。
変更する可能性がある場合は、なるべく早めに設計士やインテリア担当に伝えておくのが安心です◎
(住友林業で気をつけることは以下記事で解説しています)
窓サッシ
次に窓・サッシについて、断熱性を重視したい場合、提案仕様(オプション変更)が前提になる点です。
標準仕様はアルミ樹脂複合サッシなら「三協アルミ(アルジオ)・「LIXIL(サーモスⅡ)」、樹脂複合サッシは「YKK AP(APW330)」を選択できます。
しかし、最高断熱の「樹脂フレーム・トリプルガラス」の窓にしたい場合、提案仕様の「APW430」を検討する必要があります。

ガラス3層構造のアルゴンガス入り窓のこと。ガラス層と空気層が増えることで冷たくなりにくく結露も出にくい。断熱性能は単板ガラスに比べて4倍、複層ガラスに比べては2倍の効果をもつ。
さらに、アルミ樹脂フレームより高断熱な樹脂フレームの取り扱いが「YKK AP」のみと、選択肢も少ないです。(※APW330を標準選択できるのは寒冷地域のみ)
また、どのメーカーもサッシフレーム内外カラーを別々で選択できますが、「三協アルミ」と「YKK AP」は一部制限があります。
例えば「三協アルミ」は、ブラック色のみフレーム内外色の組み合わせが不可です。
一方、「YKK AP」も、レール部分と外フレームの色が統一になるため、フレームカラーをセパレートにできません。
我が家は、インテリア性を重視して細みフレームの「LIXIL(サーモスⅡ)」にしましたが、アルミ複合樹脂フレームでも断熱性は充分と感じています◎
(住友林業の家は寒いのか?については以下記事で解説しています)
洗面化粧台
標準仕様で選択できる洗面化粧台は4種類ありますが、どれも似たようなデザインであまり個性がありません。
ラインナップに好みのものがなかった我が家は、造作家具のような雰囲気が好だった「TOTO ドレーナ」に施主支給で変更しています。
施主支給の場合は標準仕様を取りやめた分の差額で採用できるため、大きく費用はかかっていません。
とはいえ、何でも施主支給にできるわけではありません。特に、水回りは断られることがあるため、希望する場合は担当者へ確認しておくのが良いでしょう◎
(住友林業のデメリットは以下記事を参照ください)
種類が多く悩む機会があった
2つ目は「種類が多すぎて悩んだ」点です。うれしい悩みではあるのですが、決めきれない原因になりました。
特に壁紙クロスの仕様決めは、500種類以上の中から決めていくため、一つひとつ確認するのは現実的ではありません。
効率的に決めるためには、好みのテイストやカラー、質感などの希望をインテリア担当者へ事前に伝えておき、おすすめをピックしておいてもらうのがおすすめです◎
(住友林業の特徴・強み弱みは以下記事を参照ください)
提案力の高さに甘えすぎは禁物
3つ目に、自由設計で高い提案力の住友林業ですが担当任せにしすぎるのは好ましくありません。
というのも、勧められるがまま決めるのではなく、自らで調べてから判断してもよかった設備仕様があるためです。
例えば、電気とお湯を同時につくり出す家庭用燃料電池『エネファーム』は、単体では売電できない点を把握していませんでした。
【メリット】
・災害時でもお湯が使える
・補助金が出る場合がある
・太陽光発電とセットだと売電量が上がる
【デメリット】
・導入コストが高額
・単体では売電できない
・設置スペースが必要
そもそも採用しない選択もできたので、事前に調べてから決めべきだったと反省しています。
「間取り計画時の生活動線」など、各個人で違ってくることも担当任せにせず家族間でもすり合わせておきましょう◎
(ビッグフレーム構法・BF構法の弱点については、以下の記事で解説しています)
完成模型図の用意がない
工務店などでは無料の場合もあるようですが、住友林業では完成模型図は特注となるため、依頼すると約10〜20万ほどかかります。
とはいえ、住友林業は3DCGパースの再現性高いため、完成模型図がなくても特に問題はなかったです。

コンピュータを使った3DCG処理によって建築外観や内観、間取りを立体的に表現した図のこと。インテリア構成や家具レイアウトなど2Dではイメージしずらい点を把握しやすい。
住友林業のパースは再現性が高く、実物と遜色ないほどです。1時間ごとの日照時間もパースデータ上で確認できるので、部屋の日当たりもイメージしやすいです。
他の住宅メーカーと比べても圧倒的なクオリティーで、住友林業オーナーからの評判も良いそうです◎
(住友林業でしかできないことは以下記事を参照ください)
念入りな確認作業が必要だった
最後に「念入りな確認作業が必要」だった点です。注文住宅全般にいえますが、膨大な量の確認作業が細かく発生するため、仕様確認の漏れや不備に注意です。
議事録や資料を使っての相互確認の機会はあるものの、担当者に任せきりはトラブルのもとになります。
実際に我が家でも担当者との齟齬があったので、要望をまとめた資料や施主側でも議事録を残しておくなど、自分たちでも備えておけると安心です◎
(住友林業の口コミ評判・建てた感想は以下記事を参照ください)
まとめ
- 微妙な標準仕様があった
- 種類が多く悩む機会があった
- 提案力の高さに甘えすぎは禁物
- 完成模型図の用意がない
- 念入りな確認が必要だった
住友林業に限らず、どのハウスメーカーでも少なからず残念ポイントはありますが、あらかじめ把握しておけるとがっかり度合いを抑えられます。
注文住宅の家づくりは、担当者との相性も大切な要素なので、優秀な営業担当が就く「オーナー紹介制度」もぜひ活用してみてください◎
(住友林業オーナー紹介制度・紹介割引は以下記事を参照ください)


